1
ザッツエンタテインメント!! 2007/2/9
深く考えず楽しめる作品です。上質な音楽と、レニー・ゼルウィガー 、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの歌とダンス。
リチャード・ギアの歌とダンスがいまいち...と言う評価をする方もいると思いますが、この役どころで最上級の歌とダンスができてたら嫌味な感じが強くなっていたと思います。このレベルで抑えるのがリチャード・ギアの名優たる所以では?
特別深く訴えかけるものがあるわけでもなく、感動するわけでもないのですが、「無条件に楽しい」というのがこの映画のウリなんでしょうね。しばらく時間がたつとまた見たくなる映画です。
2
セクシーさが足りない・・・・ 2007/3/11
この映画の元となった舞台のさらにオリジナルの演出・振付がボブ・フォッシーということで期待したのですが、この映画、何か肝心の艶っぽさみたいなものが欠けているように思う。キャサリン・ゼタ・ジョーンズをはじめとして出演者は頑張ってるなあとは思いますが・・・。いくら網タイツやらセクシーな衣装を揃えても、演出・振付・撮り方が健全というか、すこしもエロティックでないのです。もうフォッシーの手を離れた作品なので、無いものねだりなのかもしれませんが、先日来日したブロードウェイ版の公演では、今でもフォッシーならではのセクシーさが脈々と受け継がれていたことを思うと、映画化にあたって万人向けを意識したがための路線変更(?)なのかも。(単に監督のセンスの問題か?)残念に思います。脇のダンサーたちによる印象的な群舞がないのも寂しい。ただ、ソツなく作られているので、「シカゴ」というミュージカルがどんなものかを知るには、イイと思います。特典として、本編からカットされたclassというナンバーが収録されています。
3
舞台に負けない映像 2007/3/15
・・
元ミュージカル女優で、主役もはっていたキャサリン・ゼータ・ジョーンズが上手いのは当たり前だが、それに負けない位レニー・セルヴェガーも熱演。どれほど大変だったか想像すると彼女にオスカーを与えても良かったと思う位。
そしてこの二人の魅力を甘い甘いリチャード・ギア他の出演者が余すことなく引き出している。
舞台で見たシカゴの臨場感に負けない位、楽しいそして魅せる映像。
映像化したものでも舞台なみの感激を味わえる。
こういう映画大好きです。
4
まずは見てみて☆ 2007/6/5
あらすじだけ見てみると、愛人を殺した歌手を夢見る女、妹と
夫を殺したかつてのスターとかなんとなくダークな話かと思いがちですが
決してそんな暗い映画ではございません。
ところどころにちりばめられた歌とダンスとユーモア
見ている人を楽しませてくれる作品です。
中でも私のお気に入りは「Cell Block Tango」。
女囚人たちが一人ずつ自分の犯した罪を悪びれる様子なく歌っていきます。
これがアメリカンジョークなのかと関心&もちろん歌もGOODですよ。
5
逆境を生き抜く強い女の姿。 2007/12/27
先ず、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの迫力に圧巻。
太く張りのある声と鋭い眼光。真っ赤なルージュがよく似合う。
彼女のショーの最中に警官が押し寄せてきて、
その様子を一瞥した後、
チっと舌打ちをするその表情がたまらなく好き。
主演のレニー・ゼルウィガー。
「ブリジットジョーンズの日記」で見せたぽっちゃりした姿は微塵もないっ。
見事に肉を剥ぎ落としてあって、ダンスまで披露してくれちゃいます。
そのダイエット法をさるきちに教えてくれーっ。
唯一、納得いかないのはリチャード・ギア。
ミスキャストだと思います。彼の歌はあまり聴きたくない。
女は逞しいね。
どんな逆境でもそれをチャンスに変え生き抜いていく。
きっと女性ならば誰しもその強靱さを備えているのだろう。
普段は隠しているだけで。
6
よくできたミュージカル映画 2007/10/8
何かを深く考えさせられたりとか、感動したりとか、脚本のうまさに酔うといった種類の映画ではなく、何も考えずに楽しむミュージカル映画。
このように書くと悪い印象になるかもしれないが、決してそうではない。ミュージカルとして上質のエンターテインメントとして仕上がっている。出演者の歌やダンスの完成度も高いし。ただ、見終わった後にそれ以上の「何か」を残さないと映画いうのも、また事実。単純に楽しみたいとき、元気な気分になりたいときに見るには最適の映画ではないでしょうか。
7
これがCHICAGO 2007/11/18
立ち止まることを許されない、享楽の町シカゴの雰囲気と見事に表した良作。
作品に含蓄や意味を求めてはいけない。
ただジャズとダンスに酔うための作品なのだから。
全てが馬鹿馬鹿しく、軽薄で浮ついた雰囲気に仕上げてあるところが心憎い。
8
物足りない 2007/11/23
公開された時は興奮しながら見てたけど今見るとアラがちょっとあるな。よく言われてるけどレニーゼルウィガーの演技が弱い。キャサリンのあまりのはまりっぷりに押されちゃってる。どっちが主人公だかわからん。あともうちょい女同士の闘いを前面に出しても良かったんじゃないかなー。そこが中途半端で物足りない。リチャードギア演じる弁護士にあんま魅力ないのもマイナス。こんなんいらんからヴェルマもっと出せって思ってしまった。まあ要はヴぇルマがもっと見たかったです。
9
楽しかった!スカっとした! 2008/3/23
どんな作品か、あんまり分からないまま、見てみました。面白かった!
最近、ミュージカルって好きかも、と思い始めていた頃なので、これも見てみたのです。
けっこうむちゃくちゃなストーリーだなあ、とは思いますが、(悪は勝つ…と言うか、人生アクの強いもん勝ちだ、みたいなノリが)なぜか見終わって、とてもスッキリする!
レニー・ゼルウィガーがヒロインのロキシーを演じていました。
出来損ないの小悪魔、みたいなちょっと貧乏臭い?ヒロイン。
したたかで愚か。せこい。でも可愛い!みたいなロキシーを、とっても上手く表現していた、と思います。
このロキシーの夫だけが、この映画の登場人物の中、ホンモノの善人。なのに、この夫、まったく報われない。そのあんまりな報われなさに、涙しました(笑)
それに比較して、リチャードギア演じる弁護士の、最低っぷり!ホント、金金…だけのヤな男!でも、これまたアクの強い魅力プンプン発散。
歌も踊りも、とても楽しく華やかで、毒はあるけど力強いオンナたちの物語を最高に飾ってくれていました。
ホント、踊りも歌も色んなパターンがあって、見飽きることが無かったです。
ミュージカルってやっぱり、こういうショービジネスものが、ドラマ進行と歌と絡んでも不自然でなくて、合うなあ、と思いました。
ミュージカル初心者、の方も違和感無く見れるので、是非、お試しください。