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ただのギャング映画ではないです。 2007/6/19
互いに顔を知らない二人の主人公が、相手を何とかハメようとする巧みな駆け引きや、それによってくるくると変わる立場の優劣(危機的状況)がとても面白かったです。個人的に、好きな役者さんが出演していたわけではないのですが(DVD版よりも、UMDのお値段がとてもお買い得だったので何気なく買った。)、思わぬ傑作と出会えて、とても満足しました。
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真っ白な気持ちで… 2007/7/22
私はオリジナルの香港映画の方を観ていないので違いは分かりませんが、先入観は一切無しに観てすごくおもしろかった!ストーリーのアイデアが抜群に良くスピード感もあり、特にディカプリオの内面演技の素晴らしさに見入ってしまった。本来は実直で心の正しい人間が、正義の為と言えマフィアに潜入し人道に背く暴虐の数々に加担しなければならないジレンマや苦悩を全身で表現出来ていたのは流石。「フェイク」のジョニー・デップを彷彿とさせる演技だった。精神科医として主役二人に愛される女性を演じたヴェラ・ファミーガも良かった。「オータム・イン・N.Y.」の頃から注目していたが、今回出演に至るまでにヒラリー・スワンク等の大物女優を欲しがっていたワーナーの反対を押し切って彼女を起用したスコセッシ監督の目は確かだったと思う。描かれ方は控えめだったが、微妙な表情の演技にプロ意識の強い知性さが垣間見えて素敵だった。 アメリカ的なドライさの中にも都会で生きる男たちの寂喪感や暗澹とした風情が感じられて中身の薄いギャング映画とは言いきれないと思う。アレック・ボールドウィンとマーク・ウォルバーグの老け込み様には驚いたがジャック・ニコルソンを始め玄人キャストの演技を観ているだけでも魅力充分な作品だ。
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またまたクライムムービー鼠探し 2007/11/5
期待の「硫黄島からの手紙」や「バベル」を退けて、アカデミー作品賞獲得した作品である。
しかし、一般的評価はどちらかというと低いように思う。以下の理由である。
・スコセッシ監督作品としては、「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」から劣る。
・オリジナルの香港映画「インファナル・アフェア」と比べたらつまらない。 等々
私自身は全く予備知識なく観だして、前半はクライムムービーのまたネズミが主題かと思って
しまった。この題材の映画は実に多く、すでに「L.A.コンフィデンシャル」や「ユージュアル
・サスペクツ」など傑作を輩出している。
しかし中盤から、今までにない特徴に気付いた。それは「携帯電話の活用」である。以前の
クライムムービーは、もし携帯電話を使ってしまうと物語がなりたくなってしまう。この映画は、
「24シリーズ」のようにITを駆使するのでなく、隠れてメールを打ったり、変な音の着信音だ
ったり、割と今現時点でのリテラシーと同期していて面白い。
一点余談で、ラストのカットは、アカデミー作品賞としては、どうかと思うのだが・・。
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理解しがたい 2008/1/5
はじめは、おもしろくなりそうだ、とおもった。しかし、中盤からが長すぎた。おなじことをいつまでなにやってんの、と言いたくなったところで、訳がわからないままジ・エンドだった。
ディカブリオは警察からギャングの組織に送りこまれた。マット・ディモンは反対にギャングが警察に入れたスパイ。ところがこの二人の身元がばれそうでばれない。うまくしのいだからではなくて、警察がバカだったからだ。ほんとうの警察もこんなに無能なのだろうか。
ギャングのジャック・ニコルソンもどんな大物の親分さんなのかわからない。仕事振りからすると、せいぜい田舎の歓楽街の元締めぐらいにしかみえないのが、最後にきて莫大な金額の麻薬を仕入れたのにはびっくり。
唐突なベッドシーンはいただけない。どうしてこんな関係になるのか不可解。それにストーリーとは何の関係もない。最後はつぎつぎに死んで死体の山。なぜこうならなければならないのか全然わからない。
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素直な感想です。 2007/7/23
リメイク版らしいですが、オリジナルは観てません。
テンポがよく、内容が内容なのでハラハラドキドキして一気に観れてしまいますが、後に残るものが何もないです。背景にテーマがないというか、この映画で訴えたい事がわからない。まぁ娯楽作品として観ればいいのかもしれません。良かったのは、今までのアイドル的なイメージがついていたディカプリオが、そのイメージを払拭するほど変化してるところでしょうか。深みが増して、いい役者さんになってきてると思います。もっと色んなジャンルに挑戦して名俳優になって欲しいですね。後は、女医さん役の方がハマリ役だったように思います。
PSPで映画が観れるのはすごくコンパクトでいいし、値段もお手頃。
スクリーンで観たくなるような迫力ある映画はまだ観てないので、わかりませんが
充分楽しめると思います。画像がとても綺麗、イヤホンで音声抜群等。
私は通勤電車の中や、寝る前にお布団の中で観ています。
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絶対ハズレなさそうな顔ぶれですが...しかし 2007/8/25
スコセッシが監督でジャック・ニコルスンに
ディカプリオとマット・デイモン
絶対ハズレなさそうな顔ぶれです。
しかし、可もなく不可も無くというか、毒にも薬にもならないというか...
決して悪くはないし、ひょっとして今後何度も見たくなる
スルメの様な味が出てくる映画になるかもしれない。
どんでん返しが何度もあるスリリングな脚本はいいし、
ニコルスン、ディカプリオ、デイモン(彼のみはまっている)
の演技も及第点以上だと思う。
ただ、スコセッシらしくない作品というだけの問題。
脚本と監督と役者の相性の問題なんでしょう。
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なかなか 2007/12/5
オリジナルのインファナルアフェアに比べると「仁義」的なものと言うか、熱いものが無くなって登場人物がみんな利己的になってます。
僕はオリジナルの「1」しか観てないですがオリジナルの方が好きです。
オリジナルを観てない人はぜひ見比べてみて下さい。
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脚本のスリリングさが魅力。ディカプリオがフシギな魅力。 2007/11/10
マフィアに潜入操作した刑事。マフィアに育てられ、警察内のスパイとして活動する刑事。
二人の生い立ちから刑事となり、フシギなライバル関係となってからの駆け引き、そして、終末までを描いた作品です。
潜入操作した刑事をディカプリオが演じますが、いつも通り、独特のヴィジュアルを生かし、若々しさと勢い、そして、苦悩を描き出しています。
好き嫌いは出ると思いますが、流石の存在感です。
二人の刑事は偶然にも、一人の女性を愛してしましますが、その間で揺れる女性心理も巧みに描かれています。
ストーリーは逆転に次ぐ逆転で、全く飽きさせません。
ただ、面白いのですが、ある意味では、全く救いようのないテーマを描いており、感動等を生む、オール・タイム・ベスト的な作品ではありません。
よって、星4つとしました。
9
感動+衝撃 2008/2/3
感動した。
ディカプリオが最高にかっこ良かった。
息をのんで観ていたけどラストが衝撃的だった。
こうして実際に囮捜査を行っている警察は存在するのだろうか。
そしてディパーテッドになる人も少なくないのだろうか。
非常に心が震えた。
マットデイモンの途中からの心の変化の表現も見事だった。
それにしてもティグナム最高!!
彼の存在良かった。本当にああいう悪態付く警察も居そう。