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話自体はよくあるものだけど 2007/5/22
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それにしても、このジェニファー・ハドソンという新人を発掘してきたのは本作の功績のひとつ。ちょっと太めながら、常にひときわ強烈な存在感と驚異的な歌の上手さ!!
ハドソン演じるエフィーばっかり目立っちゃって、肝心のビヨンセ・ノウルズ演じるディーナの陰が薄く感じられることもあったのですが、60・70年代と、ダイアナ・ロスそっくりに、あの時代のメイクや髪型・衣装がピッタリで、しかも洗練されててオシャレにどんどん美しく変身していきます。また、「ドリームス」としてメジャーデビューを果たしてからは、カリスマオーラが出まくり!!
あと、エディ・マーフィーのジェームス・ブラウンばりのパフォーマンスは一見の価値ありだし、ジェイミー・フォックスもクセのある役を巧演しています。
とにかくモータウン時代を彷彿させる楽曲の数々が楽しい。映画冒頭からの彼女らの歌やエディ・マーフィーのパフォーマンスはもちろん、中盤のジェニファー・ハドソンの歌うバラード・バーションの「ワンナイト・オンリー」の歌詞の内容に打たれ、その歌唱力に圧倒される。一方、ビヨンセたちが歌うディスコ・バージョンはノリノリだ。同じ曲とは思えないこの対比も面白い。
豪華なエンターテイメント映画として超一流でしょう。正にハリウッドの真骨頂。
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耳から離れなくて 2007/5/27
映画を見てから、「ワンナイトオンリー」の曲が耳から離れなくて、CDを買い、何度も何度も聞いています。ビヨンセと言う歌手は名前は知っていましたが、正直なところ夫婦50割引を迎えた私にとっては余り好感が持てる歌手ではありませんでした。しかし、この映画を見てから彼女の他の曲も聞いてみたくなりました。
最近、あまり見なくなったエディーマーフィーも頑張っていて何か嬉しくなりました。
日本ではまねできないミュージカル映画におけるアメリカの奥深さを感じる映画でした。(と言って日本の映画が面白くないとか言うことではなく別次元での問題として)
DVDの販売が楽しみです。
3
役者魂 2007/6/14
きっと誰しも口を揃えることですが、やはりジェニファー・ハドソンです。
『And I'm Telling You I'm Not Going』は何回聴いても(見ても)鳥肌が立ちまくりです。
彼女の凄まじき存在感がこの映画の最大の醍醐味でしょう。
そして彼女の影に隠れるという、あえて脇に回ったビヨンセの選択の素晴らしく好感がもてます。
それにしてもハリウッドで成功する人ってやっぱり何もかも優れていないといけないのですね。
エディー・マーフィーの歌唱力、そんじょそこらの歌手よりも抜群だったと思います。
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ジェニファー・ハドソンはもちろん、ビヨンセ、エディ・マーフィの歌唱も立派 2007/3/20
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昨日、映画館で本作を鑑賞しましたが、最初から最後まで歌の迫力に圧倒されっ放しでした。ジェニファー・ハドソンの歌唱力はさすがアカデミー助演女優賞に輝くだけの素晴しさで文句のつけようがありませんが、ビヨンセもなかなか聴かせてくれました。ビヨンセに関してはもちろん美貌にうっとりします。びっくりしたのはエディ・マーフィーの歌唱力。久しく彼の出演作を見てなかったのですが、いい感じの年のとり方をしていますね。今後の彼の活躍が楽しみになりました。本作はブロードウェイ・ミュージカルが原作とのことですが、せりふから歌に自然に移行する場面が多く、唐突に歌が始まるのが好きでないミュージカル嫌いの人でも抵抗感が少ないのではないでしょうか。ショー・ビジネスの表側の華やかさだけでなく、60年代という公民権運動が盛り上がった時代背景とブラック・アーティスト故の苦労、放送局のDJに金を握らせてのヒット・チャートの操作という音楽業界の暗黒面、そして歌唱力よりもルックスを重視してのリード・ヴォーカルの交代劇というショー・ビジネスの非情さもしっかり描いた本作は、優れたミュージカル映画として今後永く人々の記憶に留まることでしょう。
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ジェニファー・ハドソンの存在感と迫力に注目 2007/6/10
トニー賞受賞の著名ミュージカルの映画化ということで、最初こそ普通に始まるが、やがてドラマチックなテンションの歌ありドラマありの展開へと移行する。豪華なステージシーンと相まって、ブロードウェイの舞台を見たような満腹感がある。
ジェイミー・フォックスもなかなかだが、何と言っても、米国版スタ誕(浅ヤン?)「アメリカンアイドル」で注目されたエフィー役のジェニファー・ハドソンの迫力と存在感が凄い。途中までは彼女の一人舞台。てっきりビヨンセの映画かと思っていましたが、だいぶ印象が違います。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞は伊達じゃないです。
ドラマ展開や演出、さらには劇中で歌われる歌詞の内容など、映画として見れば、ちょっとオーバー気味だったり、ベタだったりもするのだが、ミュージカルの映画化と考えれば、これらはむしろ当然のノリ。モデルとなったモータウンやシュープリームスをめぐるエピソードも、ブラックミュージック好きならば、元ネタは何か考えつつ見ることで、楽しさも一層増すはず。サントラも良し。お勧めです。
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楽しくて気持ちよくて、いい。ラストは感動したっ! 2007/3/14
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ブロードウェイ ミュージカルの映画化。『シカゴ』の脚本家、ビル・コンドンが監督・脚本。
1962~72年を背景に描く、女の子3人のブラック系ボーカル・グループ、ドリーメッツのサクセス・ストーリー。シュープリームスとダイアナ・ロスがモデルだとか。
歌姫ビヨンセ・ノウルズ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、そして新人ジェニファー・ハドソンの華麗な共演。
ビヨンセを知らなかった僕は、最初に3人組が出て来たときに、『あの子かわいいな』と思ったのが、ビヨンセだった。そのビヨンセは、映画の中で最初は地味で目立たない女の子なのに、どんどん華やかで綺麗になっていく。お見事。
そして凄いのが、ジェニファー・ハドソンの歌声。もう、圧倒的なボリュームで、あれだけ声を張り上げて歌い上げれば、さぞかし気持ちいいだろうなあ、と思う。1曲だけ、やたら長く感じて、もうわかったよ、しつこいなあ、と思ったのがありましたが。
でも、おもしろいと思ったのは、歌のかけ合いで話が進むところ。
ミュージカルって、歌の部分は、歌詞が心情を表していて、そのときの気持ちを歌うという場合が多い。歌っている間は、話の進行は止まる。
そうではなくて、セリフが歌になっていて、相手に話し掛ける代わりに歌っているのです。相手も歌で、話を返してくる。歌で会話が成立し、歌っている間もどんどん物語が進んでいく。そういうミュージカルもあるんだ(僕は知らなかった)。
陰のあるジェイミー・フォックスも、陽気なエディ・マーフィーも、その他の人たちも、見応えのある2時間10分でしたが、圧巻はそのみんなが集まるラストシーン。
ザ・ドリームスの3人が、ポーズを取って登場するシーンからもう堪らない。僕はキャンディーズのファンだったんだけど、何かそういうものに惹かれるものがあるのかね。
そして、ネタバレになるから書かないけれど、本当に最後は涙が溢れる感動ものでした。
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演出がうまいですね! 2007/5/11
ディーナはスーパーモデルもビックリな美しさがあって華やかだけど、対照的なエフィーがどんなに強気で憎まれ口をきいても、彼女から伝わる女性としての生き様とか本気具合には有無を言わさず吸い込まれる力があって感動しました。1つ1つのシーンを慌てず丁寧に描いていて見応えある作品でしたね。エフィーの歌声にしびれない人はいないでしょ!
8
いつまでも耳に残る音楽と、胸打つドラマ。 2007/4/27
とにかく歌とドラマで魅せてくれる映画。助演女優賞を獲得したジェニファー・ハドソンはもちろんのこと、世界の歌姫ビヨンセには圧倒されまくり。演技はあまり評価されてないみたいだけど、彼女の歌うワンナイトオンリーやリッスンは、彼女の歌唱力と特別な存在感、そして魅力的なダンス。その数々が映画を一級品に仕上げたと思う。ドラマ部分も胸がしめつけられるもので、この時代の中、ブラックミュージックが認められるのがいかに難しいことか、そしてザ・ドリームズになってからの、メンバー同士の確執・・・。予告編のキャッチコピーにもなっている「輝くために、失う何かがある」のとおり、けして単純な物語ではなく、充分満足できるドラマがある。そのドラマ部分をさらに盛り上げる音楽。そして名演技を残したキャスト。何度でも観たくなるのでDVDは絶対買いだと思う。ミュージック映画でこんなに好きになった作品は初めて。
9
エディー最高☆ 2007/5/23
映画の公開が決まってから、エディー・マーフィーファンとして、絶対観る!と決めていた映画でした。ビヨンセがヒロインでどうなのかな…とか、多少の不安を抱えつつも観ました。
………いいじゃないですか………!! 予想以上によくて、(歌も演出も衣装も、役者だって!)
思わず、即効でCDも買っちゃいました。(しかもコレクターズ盤)
新人ジェニファーの存在感も圧倒的ながら、控えめな役柄のビヨンセもそのスター性が素晴らしく、脇を固めるエディーもジェイミーも皆、役者と歌手を立派に両立してました。
ストーリーも複雑ではないけれど、分かりやすく、ミュージカル映画としては最高峰だったと思います。この年代のことを知らなくても、きちんと観られる映画です。
10
助演女優賞ではなく主演女優賞を! 2007/3/16
何よりも褒め称えたいのはジェニファー・ハドソン。スゴい新人です。歌を聞いて震え上がったのは久々です。魂を揺さぶられるようなソウルフルな彼女の歌声にたっぷり酔いしれました。彼女は自ら身の破滅を招いてしまいましたが、長い年月を経て父親や子供が見守る中、ステージにカムバックすることができました。彼女こそが『ドリームガール』。この作品の象徴は彼女です。