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1人○役の教科書 2007/11/5
とうとうこの作品がDVDで出るんですね!アレック・ギネス主演「ラベンダーヒルモブ」がユニバーサルから発売され、同社よりこれとピーター・セラーズ主演「ヘブンズ・アバーブ」がリリースされる!いずれの作品も米anchor bay社よりアレック・ギネスコレクション、ピーター・セラーズコレクションとしてDVDリリースされているもので、ひょっとするとユニバーサルがこれらの版権をとってDVD化していくのでしょうか?だとすればとても嬉しい話です。
それはさておき、これと「ピーター・セラーズのマウス」は一人何役の教科書といえる作品ではないでしょうか。この作品の中でアレック・ギネスはなんと一人8役もやっているので、舞台はともかく、映画の世界では1作品中複数役の最多記録でしょう。本作でギネスは表情や声色を変え、8役を巧みに演じ分ける怪演を見せてくれます。その中で貴婦人の役もやってますが、これはちょっと違和感ありかな...。
しかし、ジョン・ギールグッド、ローレンス・オリヴィエ、ギネス、セラーズといったイギリスの舞台出身の役者は、現在主流ともいえるスタニスラフスキーシステムの感情的に役になりきる演技よりはもっと冷静で技巧的ともいえる独特の味わいがあります。そういったイギリス的な演技の妙を愉しむにはとてもよい作品だと思います。
最後に多彩な役を演じたアレック・ギネスも日本人の役だけは失敗だったようです。
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派手さは無いものの楽しく落ち着いて観れた作品 2008/2/24
近年の派手なCG、・・・・・な俳優の演技が氾濫している中、本作はしっかりした・・・・・と演出、優れた役者がいれば、派手さは無いもののA・・・・・の変装などを楽しめばかえって印象的で楽しく落ち着いて観れた作品。