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なんだこの映画は…… 2007/2/16
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ジャームッシュを知ったのは、恥ずかしながら柴崎友香の「きょうのできごと」に、保坂和志が当てた解説を読んでのことでした。ジャームッシュということで手に取ったこの映画、なんておもしろいのでしょうか。連作ショートショートのお手本のような作品です。
同じシチュエーションで、カフェでどこかかみ合わない会話をくりひろげているだけの作品です。コミュニケーションが取れないことからくるすれ違いは、やはりかなり本質的な問題でしょう。
映画はすごいですね。これと同じことを小説でやってしまうと、ちょっと厳しいかと思います。同じ舞台を使いまわすというのは普通やってはいけないことだろうし、作者だって同じような場面を二度とは書きたくはないでしょうから。視覚効果をぞんぶんにいかした、コーヒーと煙草を愛する人にとっては、あるいはそうでない人にとってすら、至高の映画となりえます。
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オフビート!!!! 2007/2/15
いや~~、最高にオフビートですねぇ!!大好きです!!あいかわらず、ジャームッシュ映画は良いですね!!でも、ストーリーを求めて買うなら間違いですよ、朝、昼、晩、時間が空いたときに一人でオフになる映画です。会話とコーヒーとタバコを楽しみましょう!!僕は初回を買いましたが、内装も大満足!!
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じわじわくる心地よさ 2007/10/14
コーヒー大好きなんで、おもむろに手にとって買いました。
面白かったです。コーヒーとタバコ、そしてとりとめのない会話
盛り上がりというのもなく、展開のない淡々としたショートショート。
そのせいか、飽きることもなく、何度も見てしまいます。
・・・まるでカフェイン中毒かニコチン中毒になったみたいだ
後から知りましたが、このコーヒー&シガレッツの後に発表された作品がカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞されたようで、これからが楽しみの監督です。
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コーヒーと煙草は最高の組み合わせ! 2008/1/24
コーヒーで乾杯というのは若い頃に友達の一人といつもやっていた。
どちらかが言い出して始まったことではなく、いつのまにかそうなっていた。
人と人が一緒に過ごすことで自然に生まれるちょっとした空気の流れのようなものがある。
その久しく忘れていた感覚を、この映画を観て思い出した。
コーヒー&シガレッツに出てくる連中は、多分お互いにあまり相手を好きでない。
けれど、そこに煙草と飲み物があることで、何故かとても幸せそうに見えてしまう。
最後のエピソードの、じいさん同士が紙コップで乾杯する「スカッ」という音だけは
哀しかったけれど。
映画としては万人が面白いとは感じないかもしれないが、ジム・ジャームッシュの
作品の中に一つでも好きなのがあるなら観る価値十分だと思う。
カフェで怪しげな電子機械の実験をするカップルを見てウエイターが引くところなど、
「状況の面白さ」を丁度いい匙加減で描くのに長けた監督の技が堪能できる。
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「なんか・・イイ!」を産み出せる天才 2008/1/26
「ナイトオンザプラネット」を見たときも感じましたが
ジム・ジャームッシュの映画には何とも表現できない「良さ」が漂っています。
本作も正にそれで
11のオムニバスのどれにも
思わず手で払いたくなる煙草の煙のような「気まずさ」と
コーヒーの香りのような「心地よさ」が同居しています。
そんな絶妙な雰囲気を意図的に作り出せる
ジャームッシュはやはり天才ですね。
かなりオススメです。