武士の一分のクチコミ

- 凡庸な作品
- 2007/6/9
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三部作の中では一番劣る。個人的に山田洋次が合わないというのもあるが、全編刺激を欠いたフィルムでTVの2時間ドラマレベル。
縁側で木村拓也がイラつくシーンがある。手に持っていた湯飲茶碗を地面に叩き付ける…それ自体は良い。しかし、続いて彼の顔のアップが入り、彼の苦悩する表情を撮ってしまう。ここはロングショットにすべきで、彼の感情はオフ・スクリーンよる演出で観客の想像に委ねるべきだと思う。あまりにも説明的なショットが多すぎる。木村の演技云々はその後話。

- 原作は良いんだけどね
- 2007/4/2
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木村拓哉はタレントとしては一流なんだと思うけど、役者としては三流なんだなと思った。 結局、何を演じても「キムタク」にしか見えない。タレントとしてのキャラクターが強すぎるのかなぁ・俺は木村拓哉だ!ってオーラが出すぎな感が・・・ もう一寸「我」を抑えられるようになったら、良い役者になるんでしょうが。

- 悔しくて悔しくて...
- 2007/8/28
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前作の「たそがれ..」「隠し剣...」と尻上がりに素晴らしくなっていった山田洋次監督の期待の新作。
ずっと、ずっと妻と楽しみにしておりました。....が、フタを開けてみると、現代劇のような主役のセリフ回しに10分で観るのがイヤになりました。
感情移入も出来ぬまま映画を観終わった後、こみあげてくる怒りにも似た感情。特にキムタクファンの私の妻は怒り爆発で「観なきゃよかった」と。
僕もキムタクは好きですが、その後も「どこがダメだったのか?」何度も妻と議論した末に導きだされた我が家の答は...
役者と呼ぶにはあまりにヒドイ木村拓哉の演技力、そして脚本の甘さにあるような気がします。これではせっかくの素晴らしい役者陣も台無しです。
トレンディードラマ等での等身大の役なら良いのでしょうが、あの難しい主役は無理だったのでは?
脇役陣の中でも唯一光っていたのは赤塚真人さんと小林稔侍さんぐらいでしょうか。
檀れいさんも頑張っていましたが、脚本があれでは「たそがれ..」の宮沢りえさんに軍配が.....
殺陣もヒドイものでした。「隠し剣..」でのスリリングな殺陣は何処へ...リアリズムのカケラもありませんでした。
忍者のようなジャンプ力のある剣豪VS病床から這い出してきたばかりの盲目の剣士。空いた口が塞がりません。
制作現場で何があったかは知りませんが、結局のところキャスティングも脚本も監督の責任は重大です。
次回作は十分な時間を割いて、練りに練った脚本と、キチンと演技が出来る役者で今回の挽回をお願いいたします。
偉大なK監督の晩年の駄作連発にならぬよう、山田洋次監督、ほんとうに頑張って!!こころまちにしております。
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