夢を忘れた大人たちへ、そして 夢を知らない子供たちへ
小さな冬の奇跡をプレゼント <キャスト&スタッフ>
クリス…リチャード・アッテンボロー(鈴木瑞穂)
スーザン…マラ・ウィルソン(渡辺菜生子)
ドリー…エリザベス・パーキンス(駒塚由衣)
ブライアン…ディラン・マクダーモット(鈴置洋孝)
監督:レス・メイフィールド
製作・脚本:ジョン・ヒューズ
脚本:ジョージ・シートン
●字幕翻訳:石田泰子 ●吹替翻訳:宇津木道子
<ストーリー>
キャリア・ウーマンの独身ママと、サンタクロースを信じない6歳の少女の前に謎の老人が現れた。クリスと名乗るその老人は、自分は本物のサンタだと言う。有名デパート、コールズは彼を客寄せのサンタとして雇い入れ、彼は一躍人気者に。だが、ライバル店の陰謀によってクリスは逮捕されてしまう。彼は、気の触れた哀れな老人か、本物のサンタなのか。前代未聞の裁判が始まった。
<ポイント>
●1947年のジョージ・ソートン監督作品「34丁目の奇跡」のリメイク版
●ファミリー映画と言えばこの人! ジョン・ヒューズ製作のクリスマス・ムービー!
●夢を知らない子供から、夢を忘れた大人まで、観る人の心を揺さぶる暖かい愛と奇跡の物語。
●ナタリー・コール、エルビス・プレスリー、レイ・チャールズなど、豪華アーティストの音楽が劇中で使われており、とてもロマンティック!
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 往年の名作をジョン・ヒューズが製作・脚本を手掛けてリメイク。キャリアウーマンの独身ママと、サンタクロースを信じない少女の前に謎の老人が出現。彼は自分が本物のサンタだと言い…。“今なら2枚で\1,990 第6弾”。
カスタマーレビュー34丁目の奇跡
1
夢を信じる素晴らしさ 2007/7/11
・・
感謝祭の日、ニューヨークの街は老舗デパート、"コールズ"主催のパレードで賑わっていた。ところがメインのサンタクロース役が泥酔してしまい、困り果てたイベント責任者のドリーは偶然現れたサンタにそっくりな老人、クリス・クリングルをサンタクロース役に抜擢する。彼はたちまち子供達の人気者となり、大人達からの信頼も得た。一方、クリスの評判から集まった"コールズ"の人気を妬んだライバル会社は、クリスの評判を落とそうと策略を練っていた。・・・
1947年のリメイク版ですが、デパート業界のサービス精神や、ドリーとそのボーイフレンドで弁護士のブライアンのロマンスなど、様々なエピソードが上手く絡んでいて、観ていて本当に面白かったです。個人的には、この1994年版の方が面白いなと思いました。
この映画の最大の見所は、何といってもクリスを演じたリチャード・アッテンボローです!人々への優しく穏やかな接し方、プレゼントのことを何もかも知っていたり、子供達の夢を守ろうとする態度など、「本当のサンタクロースかも・・・」と思ってしまうほどの名演技です。姿が見えなくても、みんなの心の中にきっといるサンタクロース。子供達だけでなく、忙しい毎日の中で童心を忘れかけていた大人達にも、夢見る素晴らしさを教えてくれたクリスは、観客の私達にも最高のプレゼントを与えてくれました。
2
イブ・イブの午後に心が暖かくなりました 2007/12/23
サンタクロースは、信じる人の心の中に間違いなく住んでいる。胸を張って、でもやさしく、子供たちにそう語ってあげる自信ができる、そんな実に楽しいお話でした。
百貨店のサンタ役でクリスマス商戦の主役となったクリス老人は、本物のサンタクロース(?)。競合デパートの仕掛けた罠で冤罪に問われかける心優しい老人を救うべく、新聞広告やテレビCMは問う。“あなたはサンタクロースを信じますか?”
そして多くの人が応える。“I believe”と。
“IN GOD WE TRUST” サンタはいないと教えられてきた少女が渡した1ドル札にプリントされている言葉が判事の迷いを吹き飛ばし、気のふれた老人だと決め付けられそうになっていたクリスは無罪放免。街を埋めたサンタクロースを信じる人々は歓声をあげる。
こんな映画を作れるのは、やっぱりアメリカですね。アメリカの良心と言ってもいいかもしれない。
半年も前に買って、書棚に埋もれかけていたこのDVD。今日、イブ・イブの午後を過ごすのにふさわしい映画でした。
3
こちらはリメイクなんですね。 2007/12/24
いつだったか?BSでやってたのを見て、すごく良かったので購入しました。でも、これなんか違う・・・。リメイクだと知ったのは、随分経ってからでした。最初に見た『三十四丁目の奇蹟』は、もう半世紀以上も前に公開されたモノクロ映画だったと思います。あれと比べてしまうのですが、このリメイクもなかなか良いです。善戦しているとは言えます。映像が近代的ですし、カラーだから見やすいし、アッテンボローのサンタクロースも素晴らしかった。でもね、ストーリー展開の細かいところで「あっちのほうが良かった」と口走ってしまう箇所がいくつかありました。一番の見せ場、裁判の大逆転シーンは前作の方が秀逸です。サンタクロースの存在を認めるかどうか、の理論武装としては・・・このリメイク盤はちょっと弱い気がしました。判事のまわりくどい説明がなくては成立しない理論だったせいか、前作に感じられた爽快感がなく残念でした。でも、クリスマスシーズンに家族で見る一本としてはオススメです。いい原作なだけに、いろんな監督・キャストでどんどんリメイクして欲しいですね。