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2027年に2007年を舞台にした映画が出来たとしたら・ 2007/12/4
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機内で観たが面白かった。
僕自身が1987年に就職したバブル世代である。この映画を観ていて「そうそう そうだった」と膝を叩くこと しばしばである。
しかし 笑っている内に ある意味笑えなくなった。僕らが20歳台を過ごした あの時期が 既に現在では「戯画」足りえる昔になったことを段々思いしらされたからである。もう20年近い昔になってしまったわけだ。
あの1980年代末初頭は 「右肩上がり」という言葉を素直に信じていた。「将来 日本長期信用銀行と日本債券信用銀行が潰れる」とでも予想したら 周りにいくらでも馬鹿にされたろう。インターネットという言葉は誰の辞書にも乗っていなかった。本は本屋で買うものだと思っていた。
そんな「常識」は 軽々とひっくり返ってしまったわけだ。
怖いのは「今」である。20年後の2027年に 2007年を舞台としたコメディー映画が出来ているかもしれない。
その時 「今」の「何」を 観客は笑っているのだろうか?
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快作! 2007/7/13
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フライトの中で4回は見た。面白い。ただ、この時代を同時に生きてきていないと、この面白さには入れないかもしれない。そのため、40歳前後あたりが、この作品を楽しめるかどうかの分かれ目かもしれない。
バブル崩壊前の、不安定で危ういけど懐かしい世界を映画で垣間見て、タイムトリップを味わうのは実は広末ではなく、観る側だろう。懐かしいが帰ってこないであろう時代を思い出すための道具としてのDVDだ。
いまや、民間から国に負債が移転され、この作品中で指摘されているように、800兆(1000兆=一人当たり850万円程度、が正しいとも言われているが)の財政赤字を抱え、高齢化+人口は減少傾向という厳しい現実がある。作品のようにリセットしたら本当にどうだったのか非常に興味あるところだ。ただ、ここで指摘されているように、実際にその当時の現実を民間側から知っている立場からも、確かにアレは最大の転換点を生んでしまった、ということには強く同意せざるを得ない。過去を振り返るときには、人はいつも何かにつけて、”あれが違っていたら。。。”と感じてしまうものだが、影響の大きさから考えても、この取り上げられている件は誰もがそう感じるかもしれない。
結論:一定年齢以上にはお勧め。共感と懐かしさと、ストーリーのスムースさ、主役の阿部と広末も、そつなく大変好感が持てる演技だ。
PS 何年か後に続編の”デフレにGO”が出るような経済環境になればよいのであるが。
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阿部チャン&広末の迷コンビ誕生・! 2007/7/3
800兆円の借金を抱えた日本。
その危機を救うため、財務省の下川路(阿部寛)は1990年にタイムスリップし、バブル崩壊を止める計画をしていた。
その極秘プロジェクトのために選ばれたのがフリーターの真弓(広末涼子)。
真弓はタイムマシンを開発した真理子(薬師丸ひろ子)の一人娘。
90年にタイムスリップした真理子が東京で失踪したことを知った真弓。
かくして、母を救うべくタイムスリップを決行。
果たして、母を救出することが出来るのか?
また、バブル崩壊は食い止められるのか?
そして日本の未来は?
ホイチョイ・プロダクションズ久しぶりの新作。
予想通りの作品で、とても楽しめました。
阿部チャンの老け役を観ることも出来るし。
ラストでは阿部チャンの演技にホロッとさせられるし…。
最後の最後はホイチョイらしい結末とも言えるし。
とにかく、あなたもバブへGO!!
阿部チャン&広末の迷コンビ?の活躍が面白いゾッ。
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肩に力入れずに楽しめる。 2007/8/19
まったく期待せずに観て、ここまで面白かった映画は久しぶり。バブル期には小学生だったし、親もバブルの恩恵を受けるような職業ではなかった為、そういう時代が存在していたことは知っていたが、改めて追体験。思わずDVDも購入してしまいました。ディレクターズカット版のラストも収録されていますが、私的には劇場公開版のほうがしっくり来るかな。最後まで能天気なテンションに乾杯!!
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阿部ちゃん 2007/6/10
阿部寛・・・最近渋くていい役者になって来たなあって思います。・・・武田鉄矢主演のプロゴルファー織部金次郎のときなどは、残念ながらコメントもないほどでしたが、最近のドラマなどでは開眼したような気がします。
この映画の中でもいい味を出していたように思います。
ストーリーはある意味荒唐無稽なもので、タイムトラベルをテーマとした映画にありがちなタイムパラドックスに陥ってしまいがちでしたが、余り難しく考えるとことなく楽しめてよかったです。
ただ、国債の赤字額、さすがに笑えませんね。これからも映画を楽しめるためにも、阿部総理同様、何とか方向性を現実の政治家の方々にも示して欲しいと思いますが。
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違う 2007/8/11
結末の持って行き方が違うと思う。
結局、あのバブルの時代よ、永遠に、ということ?
17年たって、時代が変わって苦しいことが多いけど、それでも今という時代は素晴らしい、何とか未来を切り拓いていこうよ、という結末にするべきじゃないの?
過去へ行ってバブル崩壊を食い止める?そのまま過去にすがる?娯楽映画とはいえちょっと違う思う。
コメディとしても全然面白くない。料亭でのドタバタとか、作り手はバブルの頃、いやもっと遥か昔の感覚から一歩も進んでいない。
まさに今の日本映画バブルを象徴する作品。海外に出せるか?恥ずかしい。
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バブル最高! 2007/10/19
随分と安いので驚きです。映画館へ行かれなかったので購入しました。当時の六本木の街並みがリアルに再現されていたのでビックリした。あの時代を思い返せば確かに狂った時代だった。その教訓が今日の日本経済を物語っているのだが、本当にドラム式タイムマシンがあったら自分はいつの時代へ遡るだろうか?と考えてしまった。このようなパロディー作品は何回再生しても面白い。価格的に買っても損はしないDVDだ。
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期待より面白い 2007/7/9
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結構面白くて楽しめました。広末涼子と薬師丸ひろ子の新旧アイドル女優が親子役で共演しているのも面白かったです。広末涼子は、細くて、魅力的でした。阿部寛も独特な味を怪演していてとても良かったと思います。バブル時代の雰囲気を出していて、結構社会風刺にもなっていて、考えさせられるところもありました。ディスコ・シーンでは、飯島愛やラモスがさりげなく出ていて楽しませてくれます。タイム・マシーンで、現代からバブル時代へ戻るという荒唐無稽な設定ですが、無理なくストーリーに入って行けて、結構楽しめました。面白いですよ。音楽も君の瞳に恋してるなどが流れ、良い感じでした。
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タイムスリップものでは、なかなかの傑作!! 2007/8/20
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タイムスリップ映画も数々ありますが、この作品はコメディとリアリティが上手く共存した傑作だと思います。
まず、バブリーな時代を風靡したホイチョイ・プロ作品であること。
ホイチョイ・プロのあの時代へもどること自体がすでにコメディになってます。
そして、キャストがナントもコメディしています。
トリックカラーは薄いが演技も薄い阿部寛。過去の遺物、薬師丸ひろ子。
女優に成りきれていない広末涼子。カツラがバレバレ、伊武雅刀。
中では一番様になっていた劇団ひとり。個人的に大好き吹石一恵のボディコン。
実に中途半端なキャスティングですが、それがこのコメディに味を持たせています。
今をときめく役者など使おうものなら、あの絶妙な間は生まれなかったのでは…
VFXと言っていいのか、特殊映像もとってもチープでシンプル。
大枚を使わずに、大枚を使っていた時代を映像にする。ここんところにリアリティを感じましたね。
タイムスリップ・ラブコメディ!!少なくともあの暑苦しかったサマータイムマシンブルースより傑作です。
そして、この手の作品は細かいこと抜きです。
内容にリアリティを求める方は、バック・トゥ・ザ・フューチャーまでにしときましょう。
現在へもどると、こないだまでと変わってしまっていた。
ということは、それを修正に再びドラム式でバブル絶頂期へ!!
つづく…
って、それこそバック・トゥ・ザ・フューチャーになっちゃいますね。
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もっともバブルへGOしたかったのはホイチョイ・プロダクションの人たちだろうね 2007/9/11
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さすがはホイチョイプロダクション!「私をスキーに連れてって」と同様に人間ドラマは無理に付け足しの家族愛がある程度なんですが、とにかく面白い。「私をスキー~」が多くの観客の支持を集めながら批評家には黙殺されたように、この作品も見た人が楽しめればいいのです。ホイチョイの夢をもう一度という熱意が馬鹿馬鹿しいディテールの描写のこだわりから十分に伝わってきます。(ワンレン、ボディコン、太い眉、とさか、パステルカラーのスーツ、タクシー券の束、無駄に豪華なビンゴ、などなど)今の若者にはバブルの時代は判らないので、バブルの描写をしつこく描くことが難しかったのだろうけど、もっと90年の風俗にこだわっても良かった。
相変わらず怪演の阿部寛(とにかく絶好調でハズレなし)、年齢的に無理があるかなと思った広末涼子は意外に魅力的だったし、荻野目慶子のNGのような若作りの薬師丸ひろ子も好演していた。
最後は阿部ちゃんスーパーマンになりすぎだし、オチもバック・トゥ・ザ・フューチャーそのままのような感じだったのが残念でした。予想が付くラストでもう一工夫あれば完璧でした。