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“恋愛”はサスペンス、とのフレーズが見事にはまる傑作! 2007/9/16
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面白い。これは人を愛することの純一さと沈痛さとどうにもならない業についての愛憎と葛藤の物語だ。当初は、今作が初共演作である実生活でもパートナーのヴァンサン・カッセル&モニカ・ベルッチによるかっての恋人たちの痛切なすれ違いドラマが続いていくのかと思いきや、ミステリアスなロマーヌ・ポーランジュの登場で物語は混沌とする。過去と現在の時系列が交錯しながら進む全編スタイリッシュな映像感覚、しかも最後の最後まで全く予断を許さない強烈なサスペンス・タッチ、カッセルの忘我ぶりにも、ポーランジュの哀しき一途さにも、ベルッチの比例なき美しさにも感情移入しつつ、その結末にはハリウッド映画的なハッピー・エンドを願わずにはいられないものの、幾重にももつれ絡まった糸は、当事者たちを翻弄し続け、悲しいかな決して解けることはないのだ。2年前と現在とで清新さと成熟さを演じ分けたモニカ・ベルッチが凄ぶる魅力的。アメリカ映画偏重の私も恥かしながらその存在を知らなかった今作、是非お薦めします。
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びっくりしました~ 2007/9/13
データベースにはラブロマンスとありますが、むしろミステリーの部類に入るのではないかと思います。
でも最後まで真相が謎のミステリーではなく、途中から事実は明らかになるのですが、はっきり言って謎が解けてからの方が怖くて、引き込まれて、恋人達の動向が気が気じゃなくなってくるんです。
謎が解けた後のほうがぐいぐい引き込まれる感じで、もどかしさや同情や憎しみや、色んな感情が登場人物の一人になったように自分の中に押し入ってきます。
最後リザの結末は大どんでん返しで、見終わった後しばらくボーゼン自失状態でした。
普通に恋愛するって難しいのかも。
3人の女性は個性的でみなとっても魅力的でした。 それぞれの個性と魅力がさらにこの映画に花を添えてて、鮮やかな記憶になって。残ります
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最高傑作 2007/11/17
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もう何回観ただろう。最初の出会いは山形の映画館で目的の映画の同時上映で観たのが最初です。今となっては目的の映画が何であったか忘れてしまうほどの衝撃がありました。その後はレンタルビデオでふと思い出す度に観ていました。今回この価格であった為、悩むことなく、即購入となりました。やはり凄い映画です。ジャンルはミステリーとしていいでしょう。ミステリーとしては本当に一級品です。そこに恋愛模様が織り込まれ、物語としては素晴らしい完成度を誇っています。そこに、ロマーヌ・ボーランジェとモニカ・ベルッチという絶世の美女二人が絡めばもうそこは100点満点の世界なのです。特にロマーヌ・ボーランジェの存在感はすばらしすぎます。彼女を見るだけで身悶えてしまいます。
こういう男視線はともかく、恋愛模様は女の子に強く訴えかけるかもしれません。女の子の怖さやしたたかさがてんこ盛りだからです。女の子同士で観たらまた違う感想があるかもしれません。ということは男女問わず、観なくてはならない映画なのです。