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いきなり超展開 2008/2/1
本編と何の関係もないシーンの方がインパクトがあった。
ヤクザにボコされるホストに死んじゃった血染めの赤子の手形シゴフミを
届けるフミカのシーン、はっきり言って凄く気持ち悪いです、
杖のカナカがホストに「お父さん・」と茶化すシーンなど最低です。
生理的嫌悪感をアニメ見て感じたのは久々。
メインの自殺話も何となくで、親父が猟銃片手に学校を選挙するといきなり超展開。
こりゃちょっと評価を落としたんじゃありませんか大河内氏。
もっともこの人の作品はエウレカセブンとかギアスとかネタにしかならない
駄作ばかりだからね。
4話はステロタイプのお涙頂戴話で最後の火事のシーンなど無理矢理がすぎる。
見ていてそれらが気になってしまうのは問題ではないかと思うんだけど。
正直、3~4話はあまり褒められたもんじゃないねぇ。
2
シゴフミ配達人・フミカの過去。 2008/2/20
『シゴフミ』の第2巻。
3話
「死にたいと思ったことない?」
いきなりの直球質問をしてきた小竹透に呆れる野島要と千川大輝。
3人は同じ高校のクラスメート。二人は口を揃えて「ない」と言う。しかし、その日の夜に要から千川が自殺したと電話が入り、ショックを受ける小竹。
次の日の学校には報道陣が詰めかけて大変な騒ぎになっていた。小竹が自殺の原因を考えてると銃を持った男が教室に入ってくる。それは息子を自殺に追いやった者を探す、千川の父であった。
その時、突如現れたのはフミカ。
小竹透宛ての千川のシゴフミを渡そうとするが奪おうとする父親に銀色の拳銃を突き付ける。フミカを見た要は驚く。なぜなら中学の時の同級生にそっくりだからだ。そして、千川の自殺の理由が明かされる・・。
4話
「どうしてお父さんを撃ったりしたんだっ!」
教室立てこもり事件後に野島要がフミカに放った叫び。
要の話では美川文歌(みかわふみか)が実の父親を銃で撃ったという。
それが事実なのか事実だったらなぜなのか、何も語らないフミカ。
今日のシゴフミは八広蘭という女子高生宛て。
だがなかなか渡せないフミカとカナカの前に現れたのは同僚のチアキとマトマ。
普通シゴフミ配達人は死んだ人間がなるもので成長しない。でもフミカは今も成長する。「フミカ、あんた何者なの?」とチアキは問いかけるのであった。
正直ここまで面白くなるとは思わなかった!
3話からまた別の人物の視点で話は進むのだが、そこに絡んでくるのはフミカの隠された過去。親を本当に殺したのか。野島要との関係は何なのか。
1話と2話がシゴフミの世界観を表すものだとしたら
この3話からはオムニバス風に展開しつつも、フミカの過去という大きな根幹がこのシゴフミの魅力を全開にしている。
この作品は間違いなく隠れた秀作だ。
3
隣にいてもなんにも知らないし・わからない 2008/2/27
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メディアワークス電撃文庫刊/雨宮諒原作の
TVアニメ・シゴフミ・第3,4話を収録したDVD2巻です
シゴフミ・それは死者から送られる真実の手紙
現実世界の生活や人間関係が引き起こす死の不条理さを題材に・
人の心の闇と本性を暴き出し・生きることの価値を図る衝撃的な物語です
笑顔で毎日を過ごしたい人は観ちゃダメですよ・・・
第三話・トモダチ・★★★★★9/10点
一緒に住んでいるから親子?仲が良いから友達なの?
家庭と学校の人間関係の底の浅さに波紋を投げ掛けた物語です
千川大輝自殺の原因を巡り・責任追及で他者を蔑み・批判を繰り返す
愚かな人間の矮小さすら的確に描写しています
行動に確固たる理由もなく・ただ流されるままに感情のみで生き死にする
現代人の脆さに警鐘を鳴らす必見の1本です
でも・生々しすぎて目を逸らしたくなるのもまた事実
第四話・ナミダ・★★★☆☆5/10点
家族を捨てた・自分を・切った母を許せずにいる蘭の葛藤を描いています
最後までシゴフミを受け入れようとせず・男嫌いに見えてその実・
母の愛に飢えていた少女の想いと哀しみに収束させたなかなか渋い仕上がりです
だからこそ求める七恵との同性愛の描写も丁寧で嫌らしさを残さないのが好感触
#03までのお話が衝撃的だったためか・フミカの存在の謎など含め
一息付くような閑話休題といった所でしょうか