1
ギャップが強烈でした 2008/2/12
このDVD第3巻には両極端のストーリーが2話収録されています。
第5話 ★★★☆☆
これまでの重い雰囲気は身を潜め、心温まるネコとその飼い主のお話です。
たまにはこういった息抜きのようなストーリーもいいのではないでしょうか。
第6話 ★★★★☆
学校で起こるイジメを描いたストーリーです。
加害者にとっては何気ない行動でも、イジメられた側にとってはどれほど苦痛なことか。手を差し伸べてくれる人が居ない事がどれほど孤独で辛いことか。また、イジメを傍観することがいかに残酷なことか。
現実でもまるで日常茶飯事かの如くイジメによる自殺者がでています。場所によってはこのストーリー上で描かれているようなイジメも起こっているでしょう。でなければ自殺者などそう簡単にでませんから。
底辺高校の日常風景を描いたような極端でインパクトのある話ですが、現実の学校でのイジメ事情をよく理解した上で描かれており、深く考えさせられました。胃が痛くなるような気分に陥りますが。
死者の言葉は温かいものもあれば、胸が苦しくなるような残酷なものだってある。シゴフミはあったらあったで中々怖いものですね^^;
2
雰囲気が何とも言えなかった 2008/2/16
暖かいお話と、真逆の重いく残酷なお話が詰まっていると思います。
イジメの話は本当に考えさせられるようなものやったと感じます。
残酷なアニメと言われるかもしれませんが、ニュース等を見ていると、これが今の現実だと思う。実際に起きている。残酷の二文字で終わらせてはならない問題だと思い、すごく現実と重ねてしまい、考えさせられる話だったと思います。
社会的に生きるか、動物的に生きるか…どちらも辛い選択です。
3
シゴフミ配達人・フミカの弱点、それは・・・ネコ・ 2008/3/2
『シゴフミ』の第3巻。
5話「タダイマ」
今回のシゴフミの宛て名はシュレディンガー(ネコ)!
さすがにネコに渡すのに苦戦するフミカとチアキ。
なので最後の手段であるマタタビ作戦を決行するチアキだったが本命以外のネコが集まるばかり。あきらめかけたその時本命のネコを発見し上空から追いかけるフミカだが、途中の病院の部屋にフミカそっくりの少女が寝ているのを見る・・。
一方、野島要は・美川文歌のことで中学の友人である葛西夏香に連絡をとっていた。彼女の入院してる病院の場所を突き止めた要は門の前までやってきた。が、突然空から降ってきた物体、それはフミカだった!
6話「サケビ」
森下俊介はネット掲示板の「私はイジメられています」を見つける。
彼のクラスでもイジメは行われていた。だが日常だと思っていた。
ある日、ネット掲示板とクラスのイジメの内容が似ていることに気付く森下。
それを知った森下だが偶然にもイジメの現場を目撃してしまう・・。
5話はとってもコミカル。
葛西夏香は時代劇好きであいさつはなんと「夏香でござるよ~」です。
あいかわらずメリハリのある映像と音楽の良さがにじみ出ている作品。
夏香のキャラクターと要とフミカがほほえましい第3巻。
4
とても後味悪いです。 2008/2/10
とても後味悪いです。本当に
今の高校生や中学生がこうだったら
こわいですね。いじめはとにかくなんでも
いけないけどスケ-プゴ-トみたいないじめは
最低です。ちゃんとこれは物語だからと
わかってよんでいるのならいいのですが
わかっていないのでしたらゾッ-とします。
5
生きてるだけで丸儲け 2008/3/21
・・
メディアワークス電撃文庫刊/雨宮諒原作の
TVアニメ・シゴフミ・第5,6話を収録したDVD3巻です
シゴフミ・それは死者から送られる真実の手紙
現実世界の生活や人間関係が引き起こす死の不条理さを題材に・
人の心の闇と本性を暴き出し・生きることの価値を図る衝撃的な物語です
第五話・タダイマ・★★★☆☆6/10点
猫が相手じゃ配達するのも大変・凸凹コンビのチアキとフミカの配達珍道中を
なかなか面白可笑しく描いています・無感情なようでいて不測の事態に
慌てふためく彼女の意外な可愛らしさが好印象でした・ネコアレルギー?
美川の謎とフミカの正体を探りながら・帰らぬ人のいた場所でも帰りたい
でも帰れない郷愁の念と死んだ人の心寂しさを描いた儚さもちらり・
第六話・サケビ・★★★★★10/10点
情さも無し・尊厳も無し・出口の無い迷路のような中傷の嫌らしさ・
他人を人形同然に扱う冷淡で陰湿外道なイジメの顛末が
胸に突き刺さる残酷な物語です・
助けを請えず・孤独を通り越した精神的末期の果てに見た
人間いや・動物の本性を#02以上に暴き出した強烈さに息を呑みます
生き残るためなら手段を選ばない・これが本当の弱肉強食・
社会的な地位を得た人間だからこそ過激に映るも・
単なる正しい動物的生存本能に過ぎません・他人事じゃありませんよ・・・