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2層 MPEG-4 AVC PCM&TrueHD 2007/11/3
バベルの塔は旧約聖書の「創世記」11章に記されています。
元来、人間は同じ1つの言葉で話していた。
人間は天まで届く塔を造り名誉・名声を高く上げ、全地のおもてに散るのを免れようと考えた。神はこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため、彼らは混乱し、世界各地へ散っていった。
この作品では、人々は様々な言語で話し、人間同士の断絶と孤独を描こうとしている様。
ストーリーは、モロッコ、メキシコ、東京でそれぞれ展開されるが、ひとつの糸で繋がっている。
初見の際には、結構観るのがしんどかったと感じたが、何故か不思議とまた観たくなる。
なにか頭の中をえぐり取られる様な感覚、天界から人間を見ている感覚をおぼえます。
どのエピソードも吸い寄せられる。メキシコ編、ベビーシッター役のアドリアナ・バラッザの演技は素晴らしい。バベルの塔の記述を踏まえた場合、東京のエピソードが印象的。聾唖の少女が手話とゆう言語で話し、断絶と孤独と繋がりを菊地凜子が「強烈な」存在感で訴えてくる。
この東京のエピソードのラストに映し出される高層マンションが、バベルの塔に見えてくる。
起承転結が明確にある作品ではない為、意味不明と感じる方も多いとは思うが、この作品に答えはなく、ただ何かを感じれば良いのだと思う。
どこで何かを感じるかは観た人により様々なはず。
坂本龍一による音楽が良い。作品と見事に合っており、いやがおうにも作品の世界へと引きずり込ませる。
画質面では、想像していた通りの画。グレインが多く乗っており、非常にフィルムライク。作品に合っているかもしれない。ただ、もう少しメリハリが欲しいところ。
音質は、ナチュラルで抜けが良く、艶があり素晴らしい。
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特典を 2007/11/3
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作品内容、画質、音には文句はないのですが、DVDには収録されている特典がついていません。メーカーは次世代ディスクを普及させようとする考えがないのでしょうか・消費者を悩ませ続ける次世代ディスク問題。さらに、特典などの仕様問題。次世代ディスクは、容量が多いのだから、せめて特典は収録してもらいたい。この作品に関しては、リニアとドルビーtrueHDが楽しめます。ダブル仕様は嬉しいのですが、それならば、特典を収録してもらいたかったと思うのは、私だけでしょうか。メーカーの今後の努力に期待します。
内容に関しては、「21グラム」に続いて、こった作りになっています。初心者には多少分かりにくいかもしれないですね。見終わった後、色々考えさせられる作品で、特に人種に関しての問題を提起しています。コミニュケーション不足が昨今指摘されていますが、監督がそこをテーマに持ってきたところが、見た人に意識を与える上で素晴らしかったと思います。日本人俳優も頑張っていましたし・・・。
作品内容はよかっただけに、仕様が残念。
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ブルーレイがうれしい 2007/8/3
話に身をまかせるのには、やっぱり大きな画面でも見ごたえのある映像が再現できるほうがいい。その点ブルーレイが最初から発売になるのは助かります。
自分にとっては、映画の中だけでなく身近にも事件がいつ起きてもおかしくないんだなということと、自分の生活がパズルのひとつのピースだと感じられて、自分の持っている世界に対しての感覚を拡大してくれるような映画でした。
いっしょに見に行った友人は、「頭にすごい血がめぐる」と言ってました。
芸達者な役者たちと、予測のつかない緊張にあふれた貴重なサスペンスだと思います。
おちゃらけてないブラピを本当に久々に見れたのも貴重。
もっとこういう円熟した役を多くやって欲しいです。
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回りくどい反日映画 2007/11/15
一見、世界の構造を皮肉りながら指摘しているという風に見て取れる映画ですが本当に製作者が伝えたかった事は違います。これは立派な反日映画です。
この作品で製作者が伝えたかったのは、日本が善人ぶって第三世界の国、人々に物や金を与える。その物、金によって第三世界の国々は我々アメリカを攻撃するのだ。そしてそれを対処する為にアメリカは第三世界を踏み荒らさなければならない。そして我々アメリカは世界中から嫌われる。つまりアメリカが嫌われるのは全て日本が悪いのだ。
以上がこの映画の本当に伝えたかった事です。私は反日映画ということで☆二つにしたのではなく、単に面白くなかったからです。もう少し物語りに山があればよかったのですが・・・・。
しかしBDと言うことですので画質、音質は保証します。
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心から引き込まれる正真正銘の名作。 2007/12/7
映画はよく見る方ですが日本人が出演している作品でこんなに完成度の高い作品は久しぶり。
出演者がこの映画の登場人物を本気で演じようと言う気持ちがすごく伝わりました。
監督のセンスも非の付けようが無く、国境を越えた本当の名作だと思いました。
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早く出たBlu-ray Discだが・・ 2008/3/15
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画像の鮮明さと音響が格段の差なので、他のBlu-ray DiscもDVD発売や有料放送と同時くらいには出してもらいたい。早く出ただけは良かった。映画についてはいろいろ語られているが、「言葉が通じない」「心が通じない」ことがテーマ。3カ国に亘って物語が展開するが、いずれも国のエピソードもシンドくて2度3度見ようという気にはなれない。アカデミー賞ノミネートも1年もたつと過去の話だ。特にアメリカでの話は何となく嘘っぽい。また、アラブ諸国で警察があれほど捜査してくれるとはとうてい思えない。日本での話もエロ場面を除けば魅力はない。宣伝で言うほど「話題騒然」でもなかったと思う。