ARIA The ORIGINATION Navigation.7のクチコミ

- アリシアさんのプリマ引退について書きました。
- 2008/3/4
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アリシアさんのプリマ引退に対して、と言うかヤメ方について賛否両論あると思いますが、僕は大英断だったと思います。
現場のウンディーネ達から絶大な信頼と尊敬の念を一身に集めるグランマがもう10歳若かったら、最善策は彼女の協会入りだったと思います。
長らく現場で良き手本として、それも最前線で後輩達を導き、姫屋という名門を支え続けた上、独立開業後は経営者・指導者としても抜群の手腕を発揮した生きる伝説。
しかし、そんなグランマも高齢です。
出来て後見役までと考えるのが現実的でしょう。
そこで、アリシアさんです。
彼女自身、トップ・ウンディーネとして抜群の売上高を誇り、ARIAカンパニーを超優良店に押し上げました。
まさに、中小企業経営者の鑑です。
指導者としても大金星を挙げています。
結果的にARIAカンパニーにとっての逸材だったとは言え、マンホーム出身の灯里を採用し、プリマ昇格へと導いてるからです。
特に、灯里の良さを少しも損なうことなく、マンホームとAQUAを繋ぐシンボルと成り得る存在に育て上げた手腕は<凄い!>の一言に尽きます。
アリシアさんこそ、名実ともにグランマの最後にして最高の後継者だと言えるでしょう。
アリシアさん本人は、自分の我が儘で灯里のプリマ昇格を先延ばしにしてきたと言いますが、それは違うと思います。
この時間的な余裕があったからこそ、灯里は<不思議ちゃん>・<天然>から脱皮し、ウンディーネとしてだけでなく、1人の女性としても成熟し自分の道を歩み始めることができたのです。
Navi60を読むと一目瞭然です。
灯里が、庵野波平にこう言われます。
<嬢ちゃんは 相変わらず何でもない 日常からいいモンを 見つけ出すのが 上手いなあ>
それに対して、灯里が答えます。
<えへへー 得意分野ですからっ>
このやり取りからも分かる通り、灯里は自分のウンディーネとしての魅力(自分の武器と言い換えてもいいでしょう。)を自覚しています。
この自覚こそ、灯里が成長した証だと言えるでしょう。
ケット・シートとの出会いと別れや、先にアリスと愛華のプリマ昇格があったからこそ、一人前のウンディーネに成ると言うことの意味=大人に成ること(責任を背負うこと)だと知ることができたのです。
特に、ケット・シーとの別れを体験したことが、重要だったと思います。
自分が忘れてしまったり、捨ててしまわない限り、自分の住む世界を素晴らしいと感じたり、人の優しさに感激したりする心は大人に成ろうが、不思議なモノが見えなくなろうが関係なく、持ち続けても良いモノであり、自分の取り柄なのだと灯里に気付かせたからです。
トラケットを体験したことも、灯里がウンディーネとは一つの職業=(イコール)お金を稼ぐ手段であり、生き方なのだと自覚する上で、重要な役割を果たしたと思います。
あゆみ、杏、アトラの3人と出会ったからこそ、灯里は自分なりに生き方=(イコール)自分はどんなウンディーネに成りたいのか?を模索し始めます。
そして、どんなウンディーネに成るかは自分次第なのだと気付くキッカケも灯里に与えているからです。
これらの出来事はすべて、<アリシアさんの我が儘>の副産物とも言えるでしょう。
そう考えると、やはり灯里が成長するために必要な時間の猶予を与えたと考えるのが妥当ではないでしょうか?
アリシアさんがプリマに成った灯里を支える為にも、彼女が輝ける場所を用意したり、ありのままの彼女を受け入れることのできる場所を作ることの出来るウンディーネ協会の要職就任は最善の選択だと言えるのではないでしょうか?
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