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EP3はEP4~EP6への序章 2005/9/5
EP1~EP3は、EP4~EP6への序章という明確な位置づけがよい。
壮大なスペースオペラは銀河全体の物語(サーガ)でもあり、そこに生きる人たちの個人的な物語(サーガ)でもある。スピンオフストーリー(アメリカで発売されているブックなど)を絡めても息の長い物語であるのがスターウォーズ(スピンオフストーリーは5000年前のシスの絶頂期からはじまる)である。
ヘイデンの師弟対決で敗れた際の演技には、荒削りではあるがこの後に続くEP4~EP6でのダースベイダーの全ての言動につながる表現をしている。EP3を観た後、トリロジー(旧三部作)の位置づけが明確に私の中で変わった。EP4でのダースベイダーとオビワンの対決シーンの二人の会話、ベイダーがオビワンに対して自分を救ってくれなかった嫉妬や、そこにベイダー自身の傲慢さが招いた運命であったことを自らも悟りながらも、オビワンに対する復讐をせざるを得ない。
EP5でのルークを味方に引き入れようとするベイダーは、多分、孤独を埋めてくれることを息子に期待したのだろう。それほど孤独が彼を蝕んでいたように思える。パドメが死んで以来、ダース・シディアスすら信頼していなかったのではないか。そう、ベイダーは、いやアナキンは自らの傲慢により自らと愛するものたち(パドメ、オビワン、ジェダイなど)を失った。孤独が彼を支え続けてきた。その目の前に、パドメとの愛の結晶であるルークが現れたとき、ベイダーは手を差し伸べたのだろう。
EP6でのベイダーの最後の台詞「救われた・・・」。これがEP1~EP6の全てをあらわす言葉ではないかと思う。そう、スターウォーズは銀河のスペースオペラであり、帝国と反乱軍の物語でもあり、アナキンのストーリーでもあった。
EP6でのベイダーの最後の表情。何十年にもわたり業(ごう)の中で生き苦しんできたものからの解放。愛する息子が救ってくれた。これで綺麗に逝ける。
やはりEP3はスターウォーズ・サーガには必要なストーリーである。
星をひとつ減じたのは、上映時間と盛り込む内容が見合わなかったこと。あと30分長ければバランスが取れたのではないかと。
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様々な視点で 2005/11/10
新3部作はアナキンがダースベイダーになる話ということで片付けられていますが、パルパティーンを中心に考えると、
ep1 元老院議長就任、そのために自国のナブーを攻めさせる
ep2 軍隊創設、大権発動 そのためにジオノーシスの件でクローン使用を余儀なくさせる
ep3 皇帝就任、銀河帝国誕生 地位を確実にするため、グリーパス捜査でジェダイを分散、各個撃破
ものすごく長期的な計画である。ある意味、スターウォーズは彼が主役。弟子はすべて捨て駒。(ダースベイダーでさえep6で・・・)
腐敗した民主主義から独裁が生まれる。普遍的なテーマである。
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アナキン、愛と魂の破局 2005/6/23
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プロローグの宇宙戦は繊細で華麗、スピーディーな画面展開に釘付けになってしまいました。
アナキンの、ダース・ベイダーへの変容をどのように理解するのか身構えていたのですが、始まるとアナキンとパドメが可哀想でただ泣いてしまいました。
幼かったアナキンの無欲な心は、愛ゆえにパドメに執着心を持ちます。
なぜジェダイが「個人」にではなく、命あるもの全てへ無私の愛を持つように育てられるのか、その理由が理解できました。
前作ではアナキンの母親、今回はパドメへの愛を執拗に脅かすダース・シディアス、迷った末のダークサイドへの転身はパドメを救いたい一心だったのに・・・。
猜疑心や迷いによって判断力をなくすアナキンはマスター・ウインドウとダース・シディアスとの戦いで正邪を見極めることもできず、
さらにはパドメを驚愕させる結果となり・・・ついに二人の愛は破局します。シリーズの中で心の葛藤に重点をおいて描いていると思います。
でも一番怖かったのは、ダース・シディアスの合法的な世界支配と、そのために裏で行われる堕落への計画的な誘いです。 C3POの能天気なお気楽さ、R2-D2の大活躍もいつも通りですが、オビ・ワンの成長もまた見どころです。最も大切なものを理解し、迷いなく戦いへ赴く姿に感動です。 「新たなる希望」のルークが故郷を出ることが許されず、はるか宇宙に思いを向けるシーンに感動し、「帝国の逆襲」ではレーアとハン・ソロの恋の行方に気をもみました。
あーぁ、様々な出来事が一巡して完結したな、とため息でした。
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遠い昔、遥か彼方の銀河系で… 2005/11/15
およそ30年前に、ジョージ・ルーカスがこのように語っているインタヴューがある。
「若かりし頃のオビ=ワン・ケノービが、ダース・ヴェイダーと生死を賭けて戦う。
オビ=ワンによって、ヴェイダーは、火山の噴火口に追い詰められてしまうのだが、
死闘の末、灼熱のマグマの中へと墜ちていき、全身が焼けただれた無惨な姿となる。
ヴェイダーがあのような姿になり、独特の呼吸音を響かせているのは、そのためだ」
それは『STAR WARS』ファンにとって、死ぬまでに観たい“幻の死闘”だったが、
いよいよ、今作『Episode III : Revenge Of The Sith』で、その光景が現実となる。
フォースに暗黒面の帳が下り、ヨーダでさえも未来が予見できぬ絶対絶命の状況で、
ついにシスの暗黒卿ダース・シディアスが正体を現し、ジェダイを滅ぼそうとする。
ジオノーシスの戦乱以降、その数を減らし、疲弊しているジェダイはどうなるのか?
“預言の子”アナキン・スカイウォーカーは、どのように暗黒面に墜ちてゆくのか?
最愛の妻パドメと双子たちは?かけがえのない友であり、師でもあるオビ=ワンは?
「おまえは“選ばれし者”だったんだぞ!」心から放つ悲痛な叫びは届かないのか?
失うことを怖れる故に、すべてを超える力を欲した者が選んだ道は正しかったのか?
銀河共和国とジェダイ・オーダーが滅び、銀河全域が黄昏に包まれるこの物語では、
互いを結びつけていた友情と愛情が失われ、恐怖と憎悪に変化する過程が描かれる。
ダース・ヴェイダーの誕生は歴史的な事実であり、誰一人、変えることはできない。
ひとつの復讐劇が成就した瞬間、それは新たなる希望の幕開けへとつながっていく。
遠い昔、遙か彼方の銀河系で起こった悲劇を、一人でも多くの人が観ることを祈る。
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やった! 2005/7/4
エピソード3を見た後、もう一度最初の三部作「4」「5」「6」を見てみると別の物語に見えてきますよ。「1」から「6」までそれぞれがひとつの映画として成立しているのもすばらしいけれど、この「3」のお陰で「1」から「6」で壮大な物語が一つ出来上がる。DVDの「6」のラストに「2」「3」のアナキンが出てくる(「6」の公開時とは映像が違う)けれど、「3」の完成でパズルの最後のピースをはめこんだ如く、一つの壮大な物語が出来上がると見ると粋な演出ですね。贅沢を言わせてもらえば、「3」で全滅したかに見えたジェダイが、「6」で復活するわけですが、ルークやレイアの子供たちがフォースのバランスがもたらされた世界のなかで、このあとどうフォースとともに生きていくのか見てみたいですよね~。「7」「8」「9」はルーカスのお歳を考えるとやっぱり無理だよなあ。
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next:ep4へ・・・ 2005/6/27
ついにこのep3にてSWサーガも終わりになりました。
ep7~9はルーカス自身の限界で作らないとの事なので、とりあえず終了です。
あまりに悲しいい結末に正直とまどい、ダークサイドに魅せられる展開も創造以上に急で深い葛藤からの転機に驚きました。すべてのエピソードの中で一番暗く、永遠と先が無い戦いが続きます。アナキンはダークサイドを絶対の悪と気付かず最後までジェダイ騎士でいた気がします。愛を失う恐怖がダークサイドが入り込む隙をあたえた・・ヨーダのep1で警告した事はここでしっかり演出されています。
今回の敵である、グリーバス将軍はアニメ版のep2.5を観ると存在がハッキリしますので、先にこちらを観てから劇場に行くほうがより楽しみが増します。
オビ・ワンはクワイ・ガンを失ってからの成長は精神的にも肉体的にも勢いがありすぎて、正直アナキンは足元にも及ばない感がむんむんに出ていて、最終戦はまさに、師が弟子を手なずける、と云った雰囲気です。
あるシーンでタトゥーインの2つの太陽を見せるところ
あそこは憎らしいほど感動的です
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功績を称えて 2005/11/12
功績を称えて, 2005/11/12 お客様
小学生の時に「スター・ウォーズ」を映画館で観て以来、
このシリーズをずっと楽しみに見続けてきました。
今回の『スター・ウォーズ エピソード3 /シスの復讐』で
とりあえずシリーズが完結したことは、とても感慨深いものがあります。
もっと見ていたいという気持ちと、もう十分という気持ちと・・・。
CG技術が飛躍的に進歩したエピソード1~3ですが、
内容的にはエピソード4~6の方が面白かったように思います。
特撮の未熟さを補って余りあるほどに、キャラクター達が
生き生きと動き回り、観ている方もドキドキワクワクしながら
物語の世界に入り込めました。 しかしエピソード1~3には感情移入できるキャラもなく、
ストーリーも平坦。立派なのは特殊技術だけという印象が
強く残ります。つまり、画面にも登場人物にも奥行きがないのです。 悪い印象ばかりを書いてしまいましたが、「スター・ウォーズ」
シリーズは自分にとって最も好きな作品です。
きっと人生の節目節目に見続けることになるでしょう。
この映画を世に送り出してくれたルーカスに、☆五つ捧げます。
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淋しい結論 2005/11/25
ずーっとリアルタイムに「スター・ウォーズ」を追ってきて、新エピソードにつきまとい続けた違和感の理由が、ラストに至って判ったような気がします。
旧エピソードのベイダーと新エピソードのアナキンとが、とうとう最後まで私の中で結びつきませんでした、と。
ラストのグログロなアナキンがベイダーのカッコになっても、アレはベイダーじゃなくって、単にベイダーのコスプレしたアナキンにしか思えないんだもん。
「暗黒面ってのは随分と軽薄な世界だな、おい」とツッコミを入れて幕。
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ラスト・ショットが感涙もの、です。 2005/8/16
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シリーズ全5作を、全て、初公開時に、劇場で鑑賞しているとは言え、私は、「SW」については、とても熱心なファンとはいえないので、専門的な、マニアックな事は、他のレビュアーの方達にお任せして、感想を簡単に。ある程度予想されていた事とはいえ、アナキンが、ダークサイドに落ちる今作は、主要人物が、皆、まるで、シェークスピアの戯曲の如く、苦悩し、悲嘆する。ダース・ベイダーですら、マスク越しに、悲痛の叫びを上げるほどだ。従って、爽快感を求める方は肩透かしを食らうかもしれないが、その分、心にズシンと残る作品だ。そして、この世に生を受けたルークが、連れて行かれたタトゥイーンで、養父母共々に見つめた、"夕焼け空のふたつの沈みゆく太陽"のラスト・ショットが、77年製作のepisodeivの、青年に成長し、大志を抱くルークが見つめる"それ"を想起させ、このサーガのジグソー・パズルの、最後の1ピースが見事に納まった時、思わず、ジーンとしてしまい、エンド・ロール中、あの勇壮なテーマを聴きながら、この28年間の出来事が走馬灯の様に甦ってきた。映画を観るという事は、その当時何をしていたのかという事を記憶させるモノなのだ!私ですらそうなのだから、この映画に携わった人達や、思い入れの強いファン達に於いておや!
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発売を・待ってました・ 2005/10/8
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今年・最高の映画と言っても過言ではありません・
とにかく劇場で観た迫力が素晴らしかった・
早くDVDで・もう一度家で観たいと・思っていました・
・ダースベイダー誕生の秘密・が全て解明され・
うまく・エピソードIV・に物語が続いて行きます・
本作を鑑賞した後で・旧3部作を観ると本当におもしろい!
とにかく・シリーズ最高傑作の・シスの復讐・絶対に観るベシ・
アナキーとオビ・ワンの対決シーンは・映画史に残る名場面です・