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完璧な映画のひとつ 2003/12/12
スノーボードのたのしみをみんなが知るにいたって、スキー場の文化はいまではすっかり変わってしまいました。そのおかげで、この映画に描かれる世界は、とてもノスタルジックなものになってしまいました。
けれども、文化の盛衰とは関係なく、この映画は、とてもみずみずしい輝きをいまも放っています。それは、『私をスキーに連れてって』が「仲間たちのつくった映画」だからなのだとわたしは思うのです。 「ホイチョイ」「見栄講座」などなど、バブル期を演出したビッグネームに隠れてみえなくなっている事実ですが、この映画は、「フジテレビ・アソシエイツ」としてささやかにクレジットされている、4人の当時の若手フジテレビ社員が、放課後の有志のあつまりとして始めた企画なのです。 その輝きは、映画狂の人ならば、アニエス・ヴァルダ『5時から7時までのクレオ』やエリック・ロメール『獅子座』の夏のパリの光のような、といえばわかってもらえのではないかと思います。つまりはヌーヴェル・ヴァーグのようなもの、戦前の京都の鳴滝組のようなもの。 それが結果的に、『南極物語』『竹取物語』など大作を中心に手がけていた当時のフジテレビの映画事業にあたらしい道を切り開いた。90年代のトレンディ・ドラマの爆発的な繁栄も、このちいさな映画がきっかけになったのだとわたしは見ています。 もちろん、この映画の生まれる瞬間には、きっとだれも、そんなことを思ってはいなかったはず。だからこそ、純粋で無邪気な、たのしくて切ない映画なのでしう。馬場康夫監督の演出も、シニカルさが身上のホイチョイ・テイストからは遠く離れて、映画のなかのスキー仲間たちのたのしさを、不思議なくらい生き生きとストレートに描いています。 わたしは発売と同時に、DVDを買いました。この映画はわたしの宝物です。
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スキー映画の傑作! 2008/1/24
公開当時の事をよく知らないのですが最近DVDを買って見ました。原田知世のスキーウェアは今の時代でも通用しますよ。かわいいからね。ユーミンの音楽がかかるとその時代をしらない僕でもわくわくしますね。「銀色のシーズン」でもコメディリリーフとしてこの時代のスキーヤーが出てきます。劇場は大爆笑でした。スキー映画では2008年の「銀色のシーズン」「4ce cut the wind フォース・カット・ザ・ウィンド」古くは「アルプスの若大将」「白銀のシュプール」「白銀のレーサー」「白い恋人たち」そしてウォーレン・ミラーの最新作「コールド・フュージョン」「ライド」とともにスキー映画として永遠に語り継がれる名作です。
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忘れられない傑作 2008/3/9
この作品がなかったら、スキーブームなど来なかったかもしれない。三上博史がガレージから車を出し、原田知世がスキーバスでそれぞれ関越に乗るファーストシーンから本当にスキーに行くワクワク感を醸し出していた。携帯電話もない当時、車を2台出すと連絡方法がなく、FM無線でやりとりしていた。いま初めて本作を観る10~20代の人には退屈かもしれないが、当時を経てきた人たちは共感できるだろう。特に自分のようにスキーにハマった人にとって、本作はバイブルだった。原田知世は角川映画ではあまり「好みじゃないなあ」などと思っていたものが、スキーウェアを着た瞬間から女神に見えた。とにかく可愛かったのである。布施博や今は亡き沖田浩之ら共演者もみなイイ人で、またゲレンデではカッコよかった。竹中直人のイヤミな演技もいまの原点になっている。自分にとっては忘れられない傑作であり、いまだにときどきはDVDにかけて懐かしがっている。
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ドキドキしながら見ました。 2003/12/16
・・
矢野がガレージでタイヤを履き替えるシーンからドキドキしながら見ました。(笑)
今の時代では笑われてしまいそうな恋愛物語ですが、この時代に青春を過ごした世代には永遠の名作でしょう。
今、ブレンディーのCMに出ている原田知世が昔はあれほどかわいかったん「ですよぉ!」
セリカでUターンする際に原田貴和子が男になってるのはちょっと頂けませんが・・・。
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やっぱり、最高! 2008/2/26
最近見た、・・・を題材にした・・・・・・・・の・まりの・・・・に低さにがっかりさせられ、昔を思い出しつい衝動買いしてしまいました。
一言で言って、やっぱり最高!日本の・・・映画、・・・・・・・・の金字塔です。
確かに・・・・・・・も・・・・・・・・ももう遥か過去の遺物になってしまっています。・・・・・・は勿論いない、「・・・・」の板なんてありえないし、・・・・もない、・・・食ではみんな煙草・・・・・・・・・、最近の若い人が見たら「ありえねー」と言う・・・は数え上げたらきりがないですが(ちなみに私は41歳の・・・・・・・・世代)、・・・に対する夢、情熱を駆り立てる何かが、確かにそこにはありました。冒頭に挙げた某映画のような「絶対考えられない・・・」は殆どなく、「ひょっとしたら自分もこう言う場面に遭遇するかも、自分にも可能かも」と胸の高揚を抑えられない・・・が満載です。
・・・・・・・が去って久しく、・・・場は昔では考えられないほど空いていて快適ですが、もう一度あの頃の夢や希望を思い出させてくれる、私にとっては宝物の作品です。