従軍慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー『ナヌムの家』を手がけた女性監督ピョン・ヨンジュが、『シュリ』のキム・ユンジン主演に迎え、不倫をテーマに女性の性と再生を描いた。大胆なベッドシーンにも挑戦したキム・ユンジンは、本作で韓国の映画賞である青龍賞主演女優賞を獲得した。
夫と娘と幸せに暮らしてきた主婦ミフン(キム・ユンジン)の前に突然見知らぬ女が現れ、夫の愛人であると告白。幸せな暮らしは脆く崩れ去る。心に深い傷を負ったミフンは、偶然知り合った青年医師インギュ(イ・ジョンウォン)から、どちらかが“愛してる”と言ったら終り、という“恋愛ゲーム”を持ちかけられる。
愛の喪失で傷ついた平凡な女性が、遊びの恋愛ゲームをきっかけに自分を取り戻していく過程を描くメロドラマ。女性にとって性愛と自立、再生が強く結びついていることを、繊細な視点で描き出しており、単なる不倫話とは違った奥行きが感じられる。(茂木直美)
『シュリ』のヒロイン、キム・ユンジンが大胆な官能シーンに挑戦した韓国エロス。夫の浮気に傷心した妻に、ある青年医師から危険なゲームを持ち掛けられる。それは恋人同士になりきったどちらかが「愛してる」と言ったら負け、という恋愛ゲームだった。
1
見終わった後、何とも言えない 2004/7/2
あらすじを読んで、ちょっとドキドキして見ました。
すごく危険なのかな、と思ったのですが、
ドロドロの不倫ドラマではなく、情緒的な雰囲気が漂う作品です。
何となく一枚影が掛かっているような・・・
しっとりとした映画でした。 夫の浮気が分かって、
精神的に打ちのめされて田舎に引っ越してくる主人公が出会う医師。 踏み込んでは行けないと分かっていながらも、
踏み込んでしまう時の心の動き。すっかり感情移入しました。 どうなってしまうんだろう・・・と思いながら、
危険な“ゲーム”の行方に引き込まれて一気に見てしまいます。 濃厚で大胆なシーンは丁寧な描写がされていて、
主人公がこのゲームにどんどん引き込まれていく様を 代弁しているような気がしました。 結婚していて、最近トキメキが欲しい、ドキドキしたい方には
ぜひオススメします。
2
佳作だと思うのですが。 2004/6/28
・・
宣伝材料の「キム・ユンジン」の官能シーンは、質・量ともたいしたことはありません、そのことをキャッチコピーとせざるを得ない理由は購買(レンタル?)意欲をそそる為の材料を宣伝部門でそれしか思い浮かばなかったからでは無いかと認識します。
では作品的にはどうかというと、日本映画の文芸物(不倫物?)と良く似た題材の作品を、日本的な暗さを余り感じさせない仕上がり(仏映画の画面の雰囲気を醸し出しているシーンもあります)を感じ取れました。
「キム・ユンジン」以外の出演者のことを良く知らない投稿者ですが、上手く
それぞれを演じており「佳作」であると思います。
3
切ないラストに涙・・・ 2004/7/25
夫の浮気発覚で、幸せな主婦から一転、破滅への日々を送るミフンに、医師インギュが、期間限定の・ゲーム・に誘う。次第に恋愛ゲームに落ちていき、抑えていた感情を抑えられなくなる二人。無感情だったミフンが、女としての感情を取り戻していく日々が、閉鎖的な田舎であるがゆえに、危険なラストを想像させて、ドキドキしてくる。ラストのミフンの涙が、愛する人を失い、愛する娘を失っても、生きていく切なさが感じられた。
4
エロイけど・・・ 2004/6/28
ストーリは結構強引かな。
無理にエロティックな感じを出そうとしていて、Vシネ風味か?
全体的に画面が暗めであるため、キム・ユンジンがとても老けて見えてしまうのも、ちょっと。 でも今の日本映画では作れないような何ともいえない雰囲気が○
5
R-15指定の作品のようですが 2005/3/17
激しいセックスシーンがあるわけでもないし、
ほとんどヌードシーンもありません。
倫理的にR指定となったのかな?
ささやかな幸せを壊され、
鬱状態のミフンを演じたキム・ユンジンさん。
結構はまり役だと思いました。 心から笑うという笑いでなく、
心から漏れてくる様な悲しげな微笑や
笑いの表情が印象的でした。 その、鬱状態から救い出してくれた
インギュを演じたのが、イ・ジョンウォンさん。
初めて主演映画を見ました。
この映画では、あまり強い印象は残りませんでした。 結末は、賛否分かれるところでしょうか?
悲しげですが、前向きに生きていこうとする
ミフンを応援したくなります。
6
見る価値あり 2005/5/22
見る価値あり, 2005/5/22 お客様
好きな人がいる方、辛い恋をしてる方、おとながみると・・・深いです。
7
■■■既婚者に見て欲しい映画■■■ 2006/6/2
■ラストは個人的には気に入らないけど、全体的な映画の雰囲気がよかったです。とても切なくなるお話でした。ぜひ、既婚者に見て欲しい映画です。同感できるセリフが多々あります。田舎でのお話だからでしょうか、大好きな、豊川悦司の・青い鳥・を思い出しました。
■2人の恋愛の始まりが「ゲームをしよう」なんて持ちかけからじゃなければよかったのに・・・。
■相手役のイ・ジョンウォン、この映画で初めて知りファンになりました。あまり韓国人らしくないマスクで、瞳に惹きこまれそうになります。